先日NHKの「ガッテン」で、股関節腰痛を放映していました。股関節の動きが悪くて、腰痛になる例があるので、それの見分け方と、対策についてでした。内容は、こちら。

例えば、お辞儀をするような動作（前屈）でも、腰の関節だけが動いている訳ではなく、股関節も連動して動いています。もし、股関節の動きが悪ければ、その分、腰が動かなければならず、腰に負担がかかってしまいます。日常のちょっとした動作で、腰の負担が増し、腰痛になるケースは、あります。このようなケースは、主に前屈（お辞儀)動作で、痛みが出る事が多いです。こんな場合は、当院では、筋膜の問題として、股関節の円滑性が失われていると捉え、円滑に動けるように治療します。多くの腰痛は、色々な問題が絡んでいるので、この問題だけで解決しないことも多くありますが、この問題のみの場合は、この治療で劇的に改善する事もありますので、お気軽にご相談ください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もろはし鍼灸マッサージ院

2017.09