もろはし鍼灸マッサージ院
武蔵野市桜堤3-3-15
無料送迎 JR東小金井駅 西武田無駅 ご自宅等(当院より直線3km以内)
駅送迎の場合は、予約時間の10分前に駅にお願いします。
駐車場あり
吉祥寺駅 武蔵境駅 よりバス 向台町五丁目行 上水北公園前下車すぐ
往診可
送迎は、職場までお迎え、帰りは駅まで とか
駅までお迎え、帰りはご自宅 などもOKです!
円の範囲が、当院より3km以内です。
お車でお越しの際は、こちらに駐車願います。
治療内容
治療の流れ
問診・検査の後、症状に応じて、滑走不全の神経に対しての手技治療、鍼や手でのトリーガーポイント治療、手技中心の筋膜治療をします。(深いコリは、鍼が効果的ですが、どうしても苦手な方は、鍼をせずに対応します)
日常の注意点、自分で出来る治療、筋トレの指導をして終了です。
トリガーポイント
例えば「足のシビレ」というと、坐骨神経痛や椎間板ヘルニア等を想像する方も多いと思います。しかし、殿部(おしり)などのコリから来る「関連痛」である事もとっても多いんです。その場合は、その原因のコリを上手に刺激すると、症状の再現が起こります。(再現痛) 患者さん自身も「あっそれ!」と認識する事が出来ます。そしてそれを上手く取り除く方法が、トリガーポイント療法です。ちなみにトリガーとは、「引き金」という意味です。
筋膜治療
最近何かと耳にする事が多くなった筋膜ですが、筋肉を被っている膜です。よく全身タイツに例えられます。全身タイツみたいなものなので、どこかが縺(もつ)れたり癒着すると、全体を引っ張る事になり、時間が経過すると、全身に影響をあたえます。通常は、筋肉と筋膜は、スムーズに滑るのですが、時々癒着を起こしてしまいます。そうすると動きが制限され、痛みを感じます。また、筋膜は、コラーゲン繊維なのですが、それが縺れて絡まったような状態になる事もあります。
また筋膜は、いくつかのラインがあります。前のライン、後ろのライン、横のライン、斜めのライン等があります。筋膜に問題があると、そのライン上の膜は引っ張られてしまい、動きづらくなったり、硬くなったりします。面白いことに、筋膜のラインと東洋医学の経絡のラインは、一致する部分が多いことが最近わかってきました。
どのような状態になっているのか見極めて、主に手技で整えます。ちょっと痛みを伴う事もある治療ですが、筋膜に問題があり、それが改善された時の効果は、劇的であることも多いです。
神経の治療
身体を動かすと、筋肉等も動きます。その時に中を走行している神経も一緒に「滑走」します。滑走しない状態は、神経を引っ張ってしまいます。筋肉も神経に支配されていますので、その筋肉が緊張してしまいます。
そんな神経を滑走させる治療をすることにより、特に慢性疼痛の改善が期待できます。
この治療は、2023年より勉強を始めて、現在2つの講習会に参加しています。とても効果が高く即効性もあります。
治療の注意点
受ける前に
痛む姿勢、痛む動き、楽な姿勢を具体的に治療前にお聞きします。とっても重要なので、詳細に答えられる様にしておいて下さい。椅子から立ち上がる時に痛い場合でも、初動なのか、後半の腰を伸ばす時なのか等、注意しながら生活してみて下さい。(その場で、痛みを再現出来る姿勢や、動きを出来ることが望ましいです。)
鍼・マッサージの場合
鍼治療後、反応が強く出る場合もあります。全く出ない場合もあります。多くは少しだるくなったり、重い感じがします。次の日少し重く、その次の日に軽くなる。そんな具合がいい様に思います。
反応があるのは、悪いことではありません。反応が強く出過ぎた場合は、刺激が過多だったかもしれません。でも効果がある証拠です。次回から、刺激量を調節します。
筋膜治療の場合
筋膜治療後は、痛みが一時的にひどくなる事があります。
「冷やして下さい」と言われた場合は、ビニール袋に入れた氷や、保冷剤を患部に直接当て、2~3分、1時間に3~4回の割合で繰り返して下さい。
その後も「ズキズキ」する場合は、もう一度冷やして下さい。
患部を湿布やテーピングで覆わないで下さい。筋膜の動きが阻害されて、元に戻ってしまいます。
治療当日、患部を温めないで下さい。お風呂に浸からず、シャワーだけにして下さい。
赤い引っかき傷のようなものや、内出血を起こす場合がありますが、1週間程度で消える場合がほとんどです。ご心配なさらないで下さい。
翌朝、寝ている間にあまり動かないことにより、痛みが出ますが、起床後6時間ほどで、緩和されてきますので、気にせず動いてください。
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